書籍・雑誌

カエサルとシーザー

先日「週刊ブックレビュー」で紹介された「新訳ガリア戦記」が気になっているのだけれど、ローマ時代の知識がまったくないというのも如何なものかということで、先にドラマから入ることにした。
紹介者の佐高信さんも言ってたけれど、「カエサルって誰?」というレベルなんだもん。
ジュリアス・シーザーって言ってくれれば、多少の知識はあるっていうものだが・・・。
でも、ドラマの「ROME[ローマ] 」ではシーザーって言っているのに、字幕ではカエサルとなり、違和感ありあり。
英語のドラマなんだから当然って言ってしまえば、そうなんだけれど・・・そう思うってしまう私の方がダメなのか?

ま、余りに無知なのも悔しいので、今週から塩野七生さんのローマ人の物語 」を読むことにした。
今まで、全然興味がなかったけれど、いいきっかけになりそう。
それにしても、このドラマ、かなりエッチなシーンが盛り込まれているけれど、こんな重厚な歴史ドラマなのにいいのだろうか?
もちろん私はノープロブレムですが(笑)。


今日、読み終わった「一朝の夢は心に染み込む素晴らしい本でした。
さすが、新潮社のFさんが自信を持って薦める本だけのことはある。
朝顔を見る目が変わります。

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「うつ恋」と切ない思い出

M0353647101うつ恋」を読む。
主人公の女性は28歳の雑誌編集者。
同僚の結婚式が終わり、二次会に気合を入れて行こうとしている場面から始まる。
「業界モノ」だけに、気にはなっていたが、著者がTVの人間だというのがしっくりこなくて、買うまでにはいたってなかった本。
それが3日前・・・立川のルミネにあるオリオン書房にふらっと立ち寄り、一冊だけ平積みになっていたその本をつい手にとってしまったのだ。
私は毎年出版社の新入社員を、研修生として預かる仕事をしてきたので、新人が一人前の編集者に育っていく様子を見続けてきた。
顔つきが変わる。
言葉遣いが変わる。
人間って本当に「見た目」に出るもの。
精神科医の大平健さんは、患者の顔を見てすぐに病名を判断出来ると言っている。
というよりも、それが出来ない精神科医は「ヤブ」らしい。
つまり、いろいろと症状を聞くのは、診断ではなく、すでにカウンセリングという治療に入っているということ。
私も最近随分と眉間にシワがよるようになったし、明らかに人相が悪くなっているし(笑)。
そういえば若気の至りで、雑誌編集者と付き合ったことがあるものの、それはそれは修羅場の連続でありました(何)。
この小説に出てくるツーテン権太くらいの年齢だったら、何とか相手も出来たのかもしれないなぁ。
ほろ苦いような、甘酸っぱいような、切ない思い出が甦る本だった。

今日はブックファーストに立ち読みだけのつもりだったのに、ついつい雑誌と書籍を買い込んでしまった。
サライ 2008年 6/5号」は落語に関してはまったくもって無知なのに、付録の柳家小さんのCDがどうしても聴きたくなって購入。
ダ・ヴィンチ 2008年 06月号 」は仕事で関わっている本の特集があったのと、小川糸さんのインタビューに惹かれて買ってしまった。
で、それで止めておけばいいのに、ついつい新刊コーナーに行ってしまったのがいけなかったsweat02
新堂冬樹の「枕女優」を衝動買い。
「枕芸者」なら、芸者街に育った人間ですからよく知っているけれど、さすがに女優となると・・・興味津々(笑)。



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マイブーム

朝一番で東急スクエア内の郵便局へ。
ハローワークに行く前にちょっとばかりビジネスをば(何)。
読んだばかりの「流星の絆」と「阪急電車」「平成大家族」がマーケットプレイスで売れたからだ。
話題の新刊書はなるべく早く出品するのが鉄則。
値段の設定で欲張らなければ、すぐにお客さまがついてくれますから。
それと読むときもカバーをかけて丁寧に扱い、新品同様で出したいもの。
一期一会の出会いだからこそ、おもてなしの心が大切だと思うのです。

東急スクエアの開店と同時にそのまま上にあるブックファーストに向い、ほとんどお客がいない中、瀬尾まいこの「戸村飯店青春100連発」を購入。
昨晩「天国はまだ遠く (新潮文庫)」を読んで、一気に瀬尾まいこが「マイブーム」になってしまった。
もともと「図書館の神様」が大好きだったし、気になる作家の一人なのだけれど、なぜかこの「天国はまだ遠く」を読み逃していた。
おそらく帯か何かに「そそらない」キャッチコピーが書いてあったのではと思うものの、今となってはまったく思い出せない。
でも、今回私の背中を後押ししてくれたのは「ダ・ヴィンチ 」の「ワンコイン文庫特集」。
ある書店員の方のお薦めでしたが、特にその推薦文に惹かれたわけでもないのに、無性に読みたくなった。
本というのは出会いが大切だという思いをあらためて強くした。
もし、まだお読みになっていなければ絶対にお勧めです。
瀬尾まいこってユーモアもあるし、独特の哲学があるので、こんな先生に教わっている生徒は幸せ者だわ。
俵万智の橋本高校のようなものかな。
ホントうらやましいshine
とにかく「食堂かたつむり」を読んで「良かった」と思う人なら読んで損はなし。

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あ、そういえば今週の「アエラ」には、「ジュテームスープ」のレシピが紹介されています。
なんと出来上がりのカラー写真付き!
ま~それにしても最近の女の子は扱いが難しいわ(笑)。
これは「天国はまだ遠い」を読んだ感想と、「すいか」を全話見終わっての感想であります。




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ぬか漬け食べたい

食堂かたつむり」を読み終わった。
もう一度読みたい、いや何回でも読み直したいと思うほど、愛しい物語。
料理と食材の関係にも心惹かれるが、やはり「熊さん」でしょう(笑)。
何か「センセイの鞄」のセンセイみたいですが、りんごちゃんはこの人と結ばれるべき(勝手に)。
え、それは中年男の願望が入っている?
それくらいの夢は見さしてくださいな(爆)。
そして目に浮かんでくるのは「拒食症」のウサギや、エルメスの毛並みの美しさ。
あ~それにしても、私もりんごちゃんのぬか床で漬けた漬物を食べてみたいぞ!
でも、松田さんが言うような「号泣小説」ではないと思う。
大げさなんだから哲ちゃんは(笑)。
じんわりと心に染みる、暖かい小説だと思う。
浅田次郎や重松清のように、「ここで泣かせる」というような「あざとい」場面はない。
だからこそ胸に響くということになるのだけれどね。

この余韻を残したいので、次に読む本は殺人事件が出てこない「緩々系」にしたいと思い、手に取ったのが有川浩さんの「阪急電車」。
この本も発売された時から気になってはいたものの、精神的な状態とシンクロしてくれなかった。
そう、本というのはタイミングがあるのです。
身近な人が薦めてくれるとかね。
いま、最初の3章まで読んだところですが、これも大当たり☆
冒頭の図書館での本の奪い合いのシーンから、すでにドツボに嵌った感じ。
私は乗ったことないのですが、阪急電車って可愛い電車なんでしょうね?
小説を、それも読み始めただけでそう思えるんだから、有川さんもやるなぁ(笑)。

昨日の夜は映画を2本見たので覚書。
まずは「バブルへGO!」なんですが、そのナンセンスなお話に大受け(笑)
広末涼子がおバカな女の子を可愛く演じているけれど、口説こうとした阿部寛が、実は父親だったという展開は、ちょっとベタすぎるかも。
いずれにせよ、あんまり若い子には手を出すなという教訓かな(意味不明)。

う一つが「ドリームガールズ
これは文句無しに楽しめるエンターテイメント。
たまにはこういう豪華な映画も見なきゃね。
贅沢をいえば、ぜひ舞台でミュージカルを観たかったな。
もちろん失業する前に(笑)。

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出版不況の一因

昨日、八王子そごうが「全面」リニューアルをしてオープンとなった。
書店も以前は地元の三成堂が入っていたのを、追い出すような形で有隣堂が出店。
駅ビルの、それもデパートのテナントだけにそれも致し方ないでしょう。
ただ、八王子の住民にとって、有隣堂は決して「ブランド」ではないはず。
紀伊国屋や丸善のように、その名前だけで集客できるとは言い難い。
八王子駅北口周辺には、地元に密着したくまざわ書店、東急スクエアのブックファースト、長崎屋の喜久屋書店、それに京王八王子に啓文堂と大型書店がひしめいている。
さて、激戦地に挑む有隣堂はどんな店を出してくるのか?
ちなみに店長さんは恵比寿店からの移動とのことですが、確かにあの店はなかなか売れている様子。
会社としての力の入れ具合もある程度見えてきますね。
ということで、興味津々で見学に行って参りました。

通路を広く取り、ゆったりとし雰囲気を感じるというのが第一印象。
というかあんまり見通しが良いのも落ち着かないものですね(笑)。
「デパート内」のインショップ、「郊外」といったコンセプトに忠実な店作り。
店員教育もきちんとしているし、欠点を見出すのが困難というくらい素晴らしいお店だと思う。
が・・・・それはあくまで「売る側」の立場に立って見た話。
これが一人の客としての視点に立つと・・・印象はガラリと変わってくる。
もう一度来たいと思えるような「ワクワク感」がない。
というか、もともと私のような文芸フェチは対象外の店作りですから、当然と言えば当然。
それと、これが一番大事なのが、リニューアルしても「そごう」はやっぱり「そごう」だったということ(笑)。
つまり、駅ビルにデパートというのが、そもそも時代遅れだと思うわけで・・・。
もし、ここに若い人に人気のある、よりカジュアルなテナントが入ると、店内に活気が出るのにと思いませんか?
ま、東急スクエアに対抗するには、「大人の街」を作る必要があったということなのでしょうけどね。
いずれにせよ、よほどのことがない限り私はもう2度と行かないと思う。
せめて3階くらいまでなら、何かのついでに寄ることも考えるけれど、あんなに上ではね。
私に任せてくれたら、絶対に「ぶっ飛んだ」店にしたのに(ウソ)。
いざとなると、当たり障りの無い、計算どおりの店になるものなんです、誰がやっても。
ある意味、それも出版不況の一因と言えるのかな?
当事者である私が言えることではありませんが。







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作家の顔

O社のT専務から「夕食を一緒に」と言われていた、昨日の土曜日。
ところが朝11時前に電話が入り、「夜に予定が入ってしまったのでお昼にしたい」とのこと。
急いで準備をして、立川に向かった。
結論から言うと、今回も2時間以上にわたる長時間の話し合いとなったものの、とりたてて具体的な進展は無し。
かといって「縁がありませんでした」ではなく、新規出店の計画があるため、その兼ね合いで検討中ということのよう。
「また近いうちに再度お会いしたい」ということでしたが・・・さて、今週はB社さんの条件提示もあるし、どうなることでしょう。
私自身の件については進展はなかったものの、ペンギンHの講座およびスタッフの引継ぎについては、時間もないことからすぐに動いてくれることになった。
O社は児童書に対する思い入れも強い書店なので、なんとか大きな力となって欲しいと願わずにいられない。
「ペンギン通信」などの資料などをお渡ししたら、ずいぶんと熱心に読んでくれていたので可能性はあると思っています。
しかしだ、私なんかが今になってお願いするよりも、もう少し早い段階で社長が相談に行っていたら・・・。
もしかして存続できた可能性もあったのではないかと・・・・そう思うと残念でしょうがない。

今朝の「週間ブックレビュー」は「大当たり」だった☆
今をときめく川上未映子さんが本の紹介者として登場。
その生の声を聞くと、やはりこの人は「作家」なのだということよくわかる。
言葉のひとつひとつに意味がある。
紹介してくれたのは「篦棒な人々ー戦後サブカルチャー偉人伝 [河出文庫」。
ぜひ読んでみたい。

Tanimura そして今日のゲストが谷村志穂さん。
はっきり言って美人です。
「作家としては」という但し書きも必要ないでしょう。
先日の飲み会でイーダさんやナナさんから「結局美人が好きなんでしょ」って蔑まれた私ですが、それって人間の本能だと思うのですが・・・そんな本音を言うから叩かれるのかも(笑)。
いえ、もちろん美人に対する憧れと恋愛は別物ですから(だから何)。
で、話は谷村さんのことですが、実はこの人が美人というのがちょっと私としては受け入れられなくて(あれ?)、その作品を読む気になれなかった作家なのです。
そのデビュー作である「結婚しないかもしれない症候群 (角川文庫)」のイメージが強かったのもあります。
ま、簡単に言えば「軽く」見えたということ。
こういうのを「無知の偏見」の典型例と言うのでしょうが、書店の使命はそんな読者のイメージを取り除くことでもあるのかもしれない。
どんなジャンルでも、どんな作家でも「良いものは良い」とアピールすることが出来るのだから。
いずれにせよ、今日私は「週間ブックレビュー」を見て、今までの自分の持っていた谷村さんに対するイメージが吹き飛んでしまったことだけは確か。
久しぶりに見た谷村さんは、しっかり「作家の顔」になっていたし、川上さんと一緒で言葉に重みがあった。
また、今回紹介された「黒髪」に対する評価は高いのは知っていたものの、この番組を見なかったら絶対に読むことはなかった本だけに、私にとってもいい出会いとなった。

それにしても、毎日のように読みたい本が増えるのはいいのですが・・・失業中の身上であることを忘れないようにしなくては・・・トホホ。

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モテない理由

都心部があれだけ降ったので、多摩はかなりの積雪ではと思ったら、案の定、我が家の庭にはしっかりと雪が積もっていた。
長女は普段自転車で駅まで出ているのだけれど、さすがにこの日はバスに切り替えたらしい。
9時くらいに電話が入り、長男が車で駅まで迎えに出てくれた。
今日は朝から晴れて関東らしい爽やかなお天気なのですが・・・・風が猛烈に強い。
おかげで店頭に並べた雑誌が飛ぶのなんの(汗)。
あわてて風除けのゴムバンドをくくりつけたところです。
路面店というのは自然の影響を強く受けるわけで、雨や雪も大敵なら、風もダメ。
もちろん酷暑の日は人通りが途絶えるし、ホント嫌になってしまう。
でも、路面店の難点はそっくり長所にもなるわけで、穏やかに晴れた日には大勢のお客様が通りがけに入ってくれる。
ショッピングモールなどのように、そのビル全体の集客が頼りだと、土日以外はさっぱり人が来なくても対処のしょうがない。
街の本屋の良さは、何か買う気がなくてもふらっと寄れる気軽さにある。
その街のステイタスはそんな本屋があるかどうかだと思う。
絶滅の危機に瀕している本屋をぜひぜひ守ってください。

今、注目されてる本といえば、赤坂真理さんの「モテたい理由 (講談社現代新書 1921)」ですね。
タイトルは軽い感じなのですが、内容は骨太な男女論で読み応えたっぷり。
特に女性ファッション誌についての分析が秀逸。
私たち男性には見えない部分でもあるし、企画から3年もの期間を赤坂さんが体を張って挑んだ、壮絶な取材のエッセンスでもある。
ともかく赤坂さんご自身による、この本に対する意気込みを見よ!

http://shop.kodansha.jp/bc/magazines/hon/0801/index04.html

男女を問わず「モテたい」という気持ちは必ずあると思うのだけれど、それが世の中の商業主義にしっかり利用されていることに思いを馳せる人はいないもの。
心に突き刺さるのは赤坂さんのこの言葉。
「女が関心のない男にどれだけ冷酷かを思うとき、男は優しい生き物であるよと私は思う」
だから私はキャバクラなんか行きたいと思わないんだ!
単にお金がもったいないという噂もあり(笑)。
ま、でもはっきり言ってしまえば、男だって「冷酷」という部分では同じところはあるもの。
私も今までにどれだけ恨まれることばかりしてきたか・・・(ウソ)。
ま、悲しいかな男は、オスとしての性(さが)を捨てきれずに、関心がなくても追いかけてしまうってことはあります。
それが嫌で「オタク」としての生き方を選んだのが、あの秋葉原を徘徊する男たちなのだともいえるのでは。
いずれにせよ、やっぱり女は怖いってことかな。
でも、私が納得いかないのは、頭も良くて容姿も抜群という女性ほど、何故かバカでダメな男に引っかかるということ。
だから私のように、頭が切れて真面目な人間?はまったくモテないわけです。
つまり、それが言いたかったのか!







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予約できない本

大変なことになっている。
原因は2月8日発売予定で、嵐の大野智くんの作品集FREESTYLE」という本。
おそらく、全国の書店、どこでも同じような感じで予約が殺到しているに違いない。
ダメもとであちこちの書店に予約を入れるファンが多いのがタレント本の定石。
これがCDなんかだと、予約イコール実売になるわけで大歓迎なのですが、本の場合は「返品」があるため、予約といっても「水増し」を計算に入れての発行部数の決定となるわけです。
ジャニーズ本の場合はその「水増し」がなかなか読めないとも言われ、角川書店もお手上げ状態でしょう。
基本的にファン以外は買ってくれないわけですから、少しでも多めに出荷してしまうと、本当の予約以外はほとんど返品になってしまう。
かと言って本当の予約部数を下回ると書店も取次ぎも敵に回す感じになり、苦情が殺到。
おまけにネットではプレミアが付いてしまい、ファンからは大いなるブーイングを浴びることになるのだ。
なので本当は「買い切り」にして、予約以外は入手出来ないようにすればいいのですが(カレンダーが基本的にそうなっている)、そうすると書店の店頭は並ばないことになり、事務所との契約などで無理があるのかも。
とにかく取次の担当者からは部数が決定するまで、予約は絶対に受けないよう念を押されている状態(トホホ)。
そうは言ってもね・・・・この週末だけでも10冊以上の予約が入ってしまっているわけです(涙)。
さて、いったい誰がこの責任を取るというのでしょう(投げやり)。
ま、私は一月いっぱいだから関係ないしね(笑)。

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芥川・直木賞発表

昨日の朝、ニュースに流れる雪の様子を見て驚いた。
全然そんな予報出てなかったので、慌てて窓を開けて外を見たら、ステンレス製の郵便受けが薄っすらと白覆われている。
寒いわけだ。。。
そしてもう一つの大きなニュースは芥川・直木賞の発表
芥川賞を受賞した川上未映子さんは「純文学系」としては、売れる作家の一人。
前回の候補作だった「わたくし率イン歯ー、または世界」も、諏訪哲史さんのアサッテの人よりも面白いという声が多かったのですが、何しろ閉鎖的な群れ社会を形成する作家先生自身による選考ですから、何が評価されるか開けてみないとわからない。
その生い立ちにもストーリー性があるし、ビジュアル的にも作家としては美形だし、今後のブレイクが楽しみだ。


そして直木賞は、桜庭一樹さんの順当な受賞。
もともとペンネームに不釣合いな作風ですが、受賞作の「私の男」には何とも妖しい人間の業が描かれている。
北方謙三さんによれば「バクチを打った」ような受賞のようですが、そもそも作家としての「登竜門」的な意味合いを持つ賞なのですから、既成概念を積み上げた作品に与えられよるはいいはず。
それにこの人の読書量の凄さも尊敬に値するし、読者に人気のある作家が日の目を見るのは本当にうれしい。
ますます「売れっ子」になることを期待しています。
それにしても女は怖い(何)。

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村上春樹の新刊?

昨晩、私が退社した後に、BSSのT社長が会長宅を訪ねて来て下さったとのこと。
「私が責任を持って移籍先を見つけますので、すべてお任せください」と仰ったという。
昨年の夏に奥様を亡くされてから、会長はまったく心の芯をなくしている状態。
それでも今回のリストラの件には心を痛めており、T社長に涙ながらに何度も何度も頭を下げ、感謝と労いの言葉をかけてくれたらしい。
人と人との心の繋がりの素晴らしさと、あらためて自分一人の力で生きてるわけでないことを感じる。
リストラされたといっても、今の私を一人前の書店人に育ててくれた会長に対しては、感謝の気持ちでいっぱいだ。
私はこれっぽっちも、恨みがましい気持ちを持ってこの店を去るわけではない。

「今日発売の村上春樹の新刊をお願いします」というカウンターからの問い合わせ。
「え、村上春樹の新刊?それも今日発売・・・全然聞いてないよ~!」とつい口に出てしまった。
村上春樹が新刊を出すとなれば普通は事前にかなりの告知がなされるわけで、私のアンテナに引っかからないなんてことは考えられない。
でも、ここのところの転職騒動で何か大事なニュースを見過ごしていたのかも。。。。焦る焦る。
急いで検索してみると・・・・。
発売日の最上位に出て来たのは「ふしぎな図書館 (講談社文庫)」でした。
そう、今日は講談社文庫の発売日だったのです。
そうですよね~確かに、お客様にとっては文庫でも新刊は新刊。
「村上春樹の新刊」という言葉に惑わされてしまった私のミスです。
何でも思い込みはいけないってこと。
今日もお客様から大切なことを教えていただきました。
ありがとうございます☆

Image051 ところで、ここ最近書店の店頭で雑誌の付録をゴムバンドで留めてあるのを見かけることが多くなったと思います。
以前はビニールひもや輪ゴムなどで括り付けていたのですが、この専用ゴムバンドのおかげでだいぶ手間をはぶくことが出来るようになってきました。
もちろん再利用が可能ですので、コストの削減にもつながるし、何より見た目がキレイ。
そして以前この開発元からのアンケートに対して、黄色だと汚れ易いし、ファッション誌に似合うピンク系の色も欲しいと書いておくったら、早速試作品を作って送って来てくれました。
同時に以前電話で問い合わせたこともある、汚れた場合の洗い方まで袋に明示してあり、その対応の早さにびっくり。
そういえば洗うときにリンスを使うのが大事だそうですが、リンスといえば、最近は「省エネ」に貢献することが明らかになっています。
http://www.asahi.com/special/070110/TKY200705280476.html

これを考え付いた人はすごいですよね。
毎日頭を洗いながら「これだ!」と気が付いたでしょうか?
私は面倒なのがダメで、自分だけリンス入りのシャンプーを使っていますが、娘たちは絶対に使いません。
髪の毛に対するコダワリは生半可ではなく、二人ともそれぞれ専用の「マイシャンプー&リンス」を使い、サラサラ度が違うのなんのとうるさいわけです。
「リンス入りシャンプーは女としてのプライドが許さない」なんて・・・10年早い!
ま、でもそんなこと言ってもシカトされるだけですから、だまって聞いているだけですが(笑)。

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広辞苑は起爆剤となりうるか

さて、今日は10年振りに改訂された「広辞苑 第六版 」の発売日。
毎年この時期は新刊の点数も少ないし、本格的に流通が動き出して間もないこともあって、棚はガタガタだし平台もスカスカ。
メボシイ商品がほとんど残ってない状況だけに、本来なら「起爆剤」としての期待は大きいはず・・・ですが、何しろこの10年で時代は激変してしまったわけです。
こんな分厚い辞典が果たしてどのくらい売れるのか?
出版業界の現状と行く末を、明確に示す指標となりうるかもしれません。
ちなみに当店の10年前の仕入れ数は200部で、今回は20部。

そういえば今発売中の「創 (つくる) 2008年 02月号」に面白いことが書いてありました。
yom yom(ヨムヨム)」は資生堂とそれにプラス一社、「考える人」はユニクロ一社だけの広告なんだそうです。
広告集めに関わる苦労から解放されるし、雑誌自体もすっきりとした統一感を出せる。
そして何より実売を得られる中身の濃い雑誌が出来るということなのです。
私たち書店の立場としては、そういう新しい発想でのモノづくりをしてもらうことがメシのタネになるわけで、新しい形の雑誌は大歓迎です☆










昨晩、何気に携帯を開いたら、なんと電源が入らないでは。
充電不足かな?と思い充電器と繋いでもウンともスンとも言わず。
普通は充電し始めると赤ランプがつくのに・・・・全然。
これはヤバイ!まだ買って半年たってないし。。。
それにだって、ほら、〇〇さんや××さんから(ダレ?)、もしかしてムフフなメールが入るかもしれないし。
え、ありえないって?
ま、でも男と女なんていつどうなるかわからないものでしょう。
現実は小説や映画の世界と違う?
いえいえ、私はたとえ妄想といわれても希望だけは捨てませんから!
とはいえ、睡魔には勝てず、とりあえず充電器に繋いで眠りにつきました。
年齢には勝てません(トホホ)。
そして今朝、ネットで処置法を検索してみると、電源が入らない携帯を修理に出すとメモリーは全部消えるなんていう怖いことが書いてあるでは!
でも、これはホントにヤバイかもと気落ちしているときに、「電池を抜いて入れなおすと再起動することが多い」っていう書き込みを見つけた☆
ま、ものは試しだということでやってみると大成功!
危うくメモリー消失という悲劇から逃れることができたわけです。
しかし・・・電源は入りましたが・・・残念ながら・・・着信もメールもゼロ(笑)。
いいんです!妄想はタダですから(何)。

a 社のNさまへお知らせ
本日、今野敏さんの新刊が発売になりました☆
TOKAGE 特殊遊撃捜査隊




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記念日を忘れるなかれ

今朝の業界トップニュースは草思社の民事再生法申請
昨晩のNHKニュースにも取り上げられていました。
新年早々に暗いニュースばかりでホント良いことがない状況。
さて、私の転職活動に影響があるのでしょうか・・・。

昨日帰りの電車の中で、ふっと末娘の誕生日であることを思い出した。
アブナイアブナイ。
八王子駅で降りて東急スクエアに飛び込み、CECILMCBEEでベルトとネックレスを購入。
まだ中一だというのに、何ともマセたお嬢様で、生意気にも「お気に入り」のブランドがある(タメイキ)
まったく!と嘆きならも、ホイホイと買ってあげる親も親ですホント(何)。
私の子どもの頃は家で誕生会なんてすることもなかったので、家族の誕生日や何かの記念日というものをほとんど覚えていませんでした。
ところが嫁にもらった相手は、家族の絆をことのほか大切にする沖縄の出身。
子どもの頃から家族はもとより、親戚の誕生日や結婚記念日までお祝いを贈る生活を送ってきた人間でした。
結婚して20年もたつ今でも、私は自分の誕生日に沖縄の義母から手の込んだ手編みのセーターを贈っていただくくらいですから・・・家族の誕生日は絶対に忘れるわけにはいかないというもの。
しかし!
何故かすっかり忘れてしまうという摩訶不思議が存在するのが世の中(え!)。
何度も妻や子どもたちの誕生日を忘れてしまい、冷や汗をかいたことがあるのです。
いえ、一週間前くらい前には「もうすぐ誕生日だからプレゼントを忘れないように」と頭にインプットはするのです・・・が、当日になるとすっかり忘れてしまう(涙)。
もちろん、そんな失態があったらば、またしてもしばらく口を利いてもらえません(笑)。

昨日はすんでのところで気が付きましたから、末娘の喜ぶ顔を思い浮かべながらルンルン気分で家にたどり着いたわけですが。。。
「ただいま~♪今日はまーちゃんの誕生日だよね」
「あ、本当はそうなんだけど~お兄ちゃんもお姉ちゃんも用事でいないから、週末にすることにしたの~」
末娘はコタツで不貞寝していました。。。
ま、世の中そんなもんですって。

昨日はトーハンの市会があり、扶桑社のOさんが担当のUさんをともなって来てくれた。
Oさんは私と同い年で、もともとはサンケイ出版の出身。
私の芝居仲間であるNさんの先輩であり、ポプラ社に移籍したKさんの後輩。
ということで付き合いはかなり古い。
一緒に寒風の中でエッセの戸板販売をした同志でもある。
それだけに今回の私のリストラを心の底から心配してくれていて、「T社長がそこまで面倒見てくれるなんてありがたいね。いずれにせよ、どこに移ってもうちは〇〇さんを支援させてもらいますから」と暖かい言葉をかけてくれた。
思えばうちの店が扶桑会に入会したのも、私と彼らの縁が深かったから。
おそらく私がいなくなれば脱会することになるでしょう。

さて、今回の芥川・直木賞の候補作で最も注目を集めているのが、桜庭一樹さんの「私の男」。
北上次郎さんは「直木賞とるよ」と候補になる前から押してます。
私も今読んでるこの春刊行予定の翻訳ノンフイクションを読み終わったらすぐに読むつもり。
ちなみに桜庭さんは女性作家ですのでお間違いのなきように。


また芥川賞の方では山崎ナオコーラさんの「カツラ美容室別室」の評判がかなりいいですね。
そういえば!先日TVガイドのKさんが店に来たとき「山崎ナオコーラってうちの会社にいたんですよね。え~デビュー作は・・・・・」って口にしそうになったので、私があわててストップしました。
ええ、やっぱり麗しき女性がお店のなかで口にするタイトルではありませんから、はい。

人のセックスを笑うな



それにしてもこのタイトルではとても大きな声で電話注文できませんよね・・・っていう考えが、おそらく「オヤジ的」思考で古いのかもしれません。




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自分をさらけ出すことで

昨日は日販の市会だったようで、いつもより版元さんの訪問が多かった。
もちろん営業のローテーションでという人もいますけどね。
朝一番に日本地図共販の担当者Bさんが、初荷の納品と新年のご挨拶に。
お年賀にタオルをいただく。
続いて三省堂のUさんから新学期用の辞典セットの案内を聞いていると、その間にKKベストセラーズのOさんが、お年賀のメモ帖をカウンターに預けて帰られたとのこと。
ふっと手帳売り場を見たら、日本能率協会のAさんがダイアリー&カレンダーの売行調査と売り場の整理をしていたので、またまた新年のご挨拶・・・ふう。。。
お昼休みを挟んで、こんどは年賀状で私のリストラ騒動を知った方々がいらっしゃる。
まずは新潮社のJさん。
雑誌営業の責任者ですが、おそらくもう20年近いお付き合いになるはず。
うちの店の担当であるFさんにメールを送っていたので、それもあって訪ねてきて下さった。
そういえば昨年雑誌の発売集中問題について、私が日本雑誌協会でスピーチしたのは、Jさんからの依頼によるものでした。
BSSのT社長に移籍先のコーディネートをお願いしている旨お伝えすると、「それは良かった」と喜んでいただく。
まだ話が続いているところに、今度は青草書房のMさんがいらっしゃっていると内線が入る。
Jさんは「それではまた決まったら教えてください」と足早に出ていかれた。
Mさんはあの毛利子来先生の娘さん。
いのちのレッスン 」のプロモーションプロジェクトに参加したのを縁にお付き合いさせていただいてますが、やはり今回の件で心配して駆けつけてくれました。
そのお気持ちだけで心が暖まります。
感謝感謝。

そしてもう日も暮れかけた頃、世界文化社のKさんとお茶を飲みに。
「今、広告営業に移動しているTから、とにかく様子伺いに行って来いと言われまして・・・。これからのことはお決まりなんでしょうか?」
「あ、いえ、まだですが、今はT社長にお願いしている段階です」
「そういえば、うちの会社も「リリィ、はちみつ色の夏」のプロモーションの時にT社長にお世話になりました」
「あ~そうそう、あの時は私もそのプロジェクトに参加しているんですよね。残念ながら本は売れてくれませんでしたが・・・」
で、仕事の話はそれまでにして、あとはアルビの話で大盛り上がり。
いつものことながら、サッカーの話をしていると時間があっという間に過ぎ去ってしまう。
ま、でも、新年が明けてから雑誌はともかくほとんど書籍の入荷がないため、今のところ時間が空いている。
皆さんとゆっくりお話しできてよかった。
今までの経験でいうと、仕事の話しかしなかった人とはその場限りになることが多い。
それを少しでも自分をさらけ出し、プライベートに関わる話が出来ることで「人脈」に繋がるというものだ。
ということで、今日の一冊はこちら。

カレセン―枯れたおじさん専科
ふっふふ。。。思わず顔がほころんでしまう。
ちょいワルおやじはもう古い!
今、枯れたおじさんがステキです

だって(笑)

でも、私のまわりにはそんな「奇特」なお嬢様はいらしゃいませんが。。。。
私はいつでもウエルカムなので、「男は枯れてナンボでしょ」という方、ぜひ仲良くいたしましょう!
あ、もしかして、私はまだ「その域」に達してないのかなぁ。。。というより、そういう下心満々のオヤジは除外ってことかも。

ちなみに、この本の紹介を受けた瞬間に「10冊入れてください」とハンコを押してしまったのは私です☆

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仕事始め

今日から本格始動。
婦人誌の発売日とあって、朝から猫の手も借りたいほどの忙しさ。
おまけに今日は三人いる社員のうち一人が公休日で、実質私が一人で雑誌の陳列をすることに・・・。
それでも、こうやって体を動かしているのが私には合っている。
休みが続いて体調不良だったのがウソみたいに治ってしまうのだから(笑)。
年賀状に今月末で店を辞める旨を書いたので、今日は朝から電話が引きも切らず入ってくる。
まずはマガジンハウスのUさん。
電話では何度かお話ししているものの、お会いしたのは1回だけ。
それにもかかわらず今月中に必ず会いにくるとのこと。
何かとても暖かい気持ちになる。
次に世界文化社のKさん。
同じ新潟の出身で、以前から会えばアルビの話題で盛り上がっていた。
こちらも今月中に訪ねてくると約束。
そうえいば雷鳥社のAさんは泣きそうな顔をして店にやって来た。
「この店は〇〇さんと街の雰囲気が合っていて大好きでした。本当に残念です」と有り難いお言葉を頂戴する。
「ま、業界には残るつもりだから、移籍先決まったらよろしく。業界本を出しているんだし書店が冷え込んでいるのはわかっているでしょう」
「確かにそうですね。私たち出版社も1年後に残っているかどうかまったく予断をゆるしませんから」
そういえば今日社長から「再就職先はどうなりました?」と他人事のように聞かれた。
「BSSのT社長にに一任してあります」と答えると、「それは心強い。新規に社員を募集しているところはほとんど無いらしいから」とまたしても他人事のような返事。
確かに資金繰りに奔走していて余裕が無いのはわかるとしても、「私からもT社長によろしくとお願いしておきましょう」くらいは言ってもバチは当らないはず。。。
こういう冷めた性格は今に始まった事ではないし、もともと本屋としての襟持ちも無い人。
今回のリストラは、私にとってはある意味ラッキーだったということなのか・・・うん、そういう風に考えよう。
あ、内線で「TVガイドのSさんがいらっしゃいました」との呼び出しが。
いつも一緒に遊んでいるKさんやI部長には真っ先に報告したものの、担当のSさんには年賀状での報告となっていた。
さて、今日はきちんと話さないとね。

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明けましておめでとうございます

今回の転職騒動を機に、仕事やプライベートに関わる方のみを対象にしたブログを始めてみることにしました。
というより、覚書というか落書きノートに近いものと考えてください。
一時避難的なもので終わるのか、長く続くのかもわかりません。
知らない人にはさっぱり意味不明な内容ですので、お楽しみに(何)。

今年は仕事用の年賀状が退職のご報告となってしまいました。
4日の仕事始めには、早速扶桑社のOさんから電話があり、9日にある取次の市会に出席がてら店に寄りたいとのこと。
おそらくこの日に会いに来る人は多いと思う。
ただ、正月が明けてまだ間もないので、今のところ動きは全然無し。
私自身もこの先の展開はまったく読めないのが現状。
今はただ流れに身を任せ、次なる挑戦に向けて毎日の仕事に全力を尽くすのみです。

年末年始は借りてきた「帰ってきた時効警察 DVD-BOX」を全巻まとめて観たり、買ったまま放置していた映画のDVDを観ていることが多かった。
とてもとてもどこか遠くに出て行く気になれませんからね。
毎年行っている近所の「だるま神社」に初詣に行ったり、映画「マリと子犬の物語」を南大沢のシネコンに観に行った以外は外にもほとんど出ていない。
あ、でも2日には末娘の福袋漁りに付き合って、聖跡桜ヶ丘から京王八王子、そごう、東急スクエアと荷物持ちとして廻ってきました。
仕事より疲れる。。。。
私が買ったものはどんな寒さにも負けないフリースのパジャマ。
これが本当にあったかくて、朝起きて洗面所に行くときもガウンが必要ないほど。
これで1,980円ですから、良い買い物でした♪

ついでに気になっていた桜庭一樹さんの「私の男」を購入。
本の紹介ついでに、資生堂の研究員である傳田光洋さんの「第三の脳――皮膚から考える命、こころ、世界」はお薦めです。
皮膚がどれだけ「賢い」のか、わかりやすく、そして興味深いエピソード満載で解説してくれる本で、これを読んだら人に話さずにはいられないくらい。
肌を大切にするためにも、正しい知識を持つことは大切ですしね。

そしてスポーツはなんといっても高校サッカー!
都立三鷹高校の快進撃には本当に励まされました。
新潟の北越高校の2勝もうれしかったです。
ただ、長野の松商学園に長女の小、中の同級生の選手がいて、出場するかどうか楽しみにしていたものの、1回戦で強豪東福岡高校に敗れてしまいました。
国立に残ったら応援しに行こうと思っていただけに残念。

最後はやっぱり本の話。
昨日、今野敏さんの「リオ (新潮文庫 こ 42-1 警視庁強行犯係・樋口顕)」を読み終わったばかり。
今野さんは私と同世代ですが、全共闘世代に対する世代論がちょっと「こじつけ」っぽく感じた以外はとても面白かった。
私も樋口警部補と同様に「惚れっぽい」ほうで、美しい人が大好きですから(笑)。
好きになると自分がコントロールできなくなるのも一緒というか、でも普通みんなそうでしょう?
結婚してからも何度か恋に落ちているけれど(え!)、一歩踏み出す勇気は持ち合わせていない小心者ではあります。
ま、それ以前に相手が落ちてくれませんけどね(爆)。
さて、続編の「朱夏 (新潮文庫―警視庁強行犯係・樋口顕 (こ-42-2))」を読み始めたいと思ったら、今回私の再就職の面倒を見てくださるBSSのT社長から、翻訳ものの出来立てのプルーフが速達で送られてきた。
普通なら絶対に読まない本なのですが・・・・。
私の能力を買ってもらっているのも、こういうお付き合いを大事にしてきたからこそ。
編集者なら日常業務としてこなしている仕事でもあるし、がんばって読みます。
美和さんが「好きな様に」を歌う気持ちがよくわかる。
いずれにせよ、好きなものを夢中になって追いかけることはやめられない。
avexのNさんと出会えたのもそのおかげだし、井上ひさしさんの芝居を通じて本当に多くの方との出会いがあった・・・・切がないので今日はこの辺で。
今年もどうぞよろしくお願いいたします!

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