楽な仕事はない
昨日の「クローズアップ現代」は見ましたか?
6月4日(水)放送 ランキング依存が止まらない ~出版不況の裏側~ このほど、出版社の倒産件数が15年ぶりの高水準を記録したことが明らかになった。かつて「声に出して読みたい日本語」などのベストセラーを生み出し、 じっくりと本を育てることで定評のあった草思社も経営が破たん。背景には、読者の本の選び方が劇的に変化していることがある。「売り上げランキング」をも とに本を選ぶ人が増加。売れる本への一極集中が顕著となり、書店ではランキングに入らない本は即座に返品することが常態化している。短期間で売り上げ実績 をあげる必要に迫られた出版社は、出版点数を急激に増やし、本の寿命が短くなる事態を招いている。日本の出版界の根幹を揺るがし始めた読者の変化。その知 られざる実態に迫る。 (NO.2592)
|
![]()
|
職業柄、こういう情報はきちんと入ってくるので、HDからDVDにダビングして会社に持っていきました。
ハリポタでてんやわんやしている状態なので、暇な時にスタッフが見られるようにと。
とにかくいろんな人から反響があり、著者であったり、出版社の社長であったりと、皆さん衝撃を受けたようです。
ハンディターミナルをピピっとやって、3回鳴ると返品ではね(笑)。
ま、見てない人には何のことやらわからないでしょうが。
さて、仕事の方ですが、何というか・・・書店と違って「達成感」がないというジレンマに陥っている。
本屋稼業のいいところは、良いも悪いも、結果がすぐに出るところ。
ところが今の私は、何をやっているのか全然掴み所ない仕事をしているわけで、正直精神的な辛さがかなりあります。
要はコンサルタント会社のようなものなので、私という人間の能力にどれだけ払ってくれますか?という世界ということ。
事務系の仕事は、エクセルやワードをバリバリ使いこなして仕上げてくれる「秘書」のような女性スタッフが控えていて、その有能さには驚くばかり。
書店営業は、先日まで大手出版社の営業部長してましたなんて人が、最前線で頑張ってくれている。
そんなスタッフの方に気持ちよく働いてもらうのも、これからの私の重要な仕事であるのは確か。
今は新米として先輩方の見習中の右も左も分からない人間なのに、「主力」としてラインナップに顔を連ねているようなもの。
その苦しさがわかってもらえるでしょうか?
| 固定リンク | コメント (2) | トラックバック (0)




最近のコメント