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達筆になりたい

八王子のこの地に家を構えてから、エアコンをほとんど使わなくなった。
周囲を森に囲まれていることもあって、自然の涼風が家を突き抜けていくのだ。
今日も本当に涼しい風が吹いていて、エアコンどころか、扇風機さえ必要ないくらい。
地球温暖化対策にいろんなエコライフが提唱されているが、まずはコンクリートやアスファルトの地面から、土の生活に戻ることが大事なのでは。

新しい仕事に就いてからというもの、休日になると「抜け殻」状態で、自分の部屋の掃除をできないでいた。
でも、さすがに夏に向けて、模様替え無しでは乗り切れないというもの。
今日は2ヶ月振りの大掃除とあいなった。
やっぱり気持ちがスッキリして仕事へのモチベーションが高まってくる。
私が書店員時代、先代の社長から「行き詰ったら、とにかく掃除をしなさい」と言われたことが頭に浮かんできた。
今の仕事には関係なさそうだけれど、実はどんな仕事であれ、たとえ勉強だったとしても、大いに参考になることだと思うのだ。
お店が整理整頓されているのが大事なのは誰にも分かることなれど、では、普通のオフィスだったり、勉強机だったりがキレイである必要は如何に?

書店員の仕事を長年してきて、また今のオフィスワークをしながら、痛切に感じているのが、「ファイリング」の難しさと、仕事とは、その「ファイリング」の能力によって決まるのだということが分かった。
なんだかフワフワした話ですが、分かりやすく言うと「整理整頓」なんですよね。
もちろん、それ以前に情報収集能力というか、アンテナ感度が高いことが前提になるのですが、頭が良いとか悪いとかは、情報を「整理整頓」する際の、その処理能力なのだということです。
ま、難しい話は抜きにして、とりあえず自分の机の上はキレイにしておきましょう。

今日、映画「クローズド・ノート 」をDVDで見ました。
けっこう良い映画ですよね。
沢尻エリカちゃんの、「別にぃ」発言さえなければ、もう少し興行成績も良かったでしょうに。
私は、この映画を見て、無性に万年筆が欲しくなりました。。。

昨日も書きましたが、実は20年前にモンブランの万年筆を買ったのですが、10年くらい前に紛失してしまいました。
本当のことを言うと、私は自分の悪筆が最大のコンプレックスだったのです。
人前で字を書くのが苦痛で苦痛でしょうがなかった。
とはいっても、やっぱりラブレターを書くときはきちんと万年筆で書きたいと、分不相応な意識があったわけで。
ところが、万年筆を買う時に、「素敵な字ですね。とってもかわいい」と店員さんに褒めてもらったことが、私の人生を狂わす(笑)。
調子に乗って、3万円もするモンブランを買ってしまい、手紙を書きまくることに。。。。
ま、その結果、今、子どもが3人いるわけですけどね(笑)。
とはいえ、私の「悪筆」が直ったわけでなく、あくまで「個性」が発揮できたというか、「衝撃的」だったということでしょうね(何)。
いずれにせよ、50歳を過ぎた男子にとって、「○○さんの字ってカワイイですね」と言われるのは、顔から火が出る思いなのは確か。
私だって「達筆ですね」と言われたいんですから(涙)。



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